ノンレムの窓 という、ドラマを見た。
ノンレムの窓とは、ざっくりいうと、
オムニバス形式のフィクションショートドラマ。
バカリズムさんが脚本の
“夢と現実”“現実と非現実”の狭間を行き来するちょっと不思議なお話。
バカリズムワールドが全開のお話。
このドラマは、7/8(土)に放送されたもの。
当時見れなくて、今更TVerで視聴した。
TVerってとってもありがてぇものだと思った。
そんな私が素人ながらの感想を述べていく。
<感想>※一部ネタバレを含みます
さっさと結論を言いたいので結論から言う。
めちゃくちゃ面白かった!!!
このノンレムの窓というドラマは初回の放送当時から、
「世にも奇妙な物語に似てる」という声が一定数あった。
実際にどんなものか見てみると、
ノンレムの窓は世にも奇妙な物語とはちょっと違い、
コメディ要素が強かった。
まあ、ポップというかな。
まあ、世にも奇妙な物語もコメディ回はないわけではないが。
「推してもいいデスか?」は、
地球に隕石が衝突するという終わり方。
その方向性なら怖くもできただろうが、そこはバカリズムワールド
ということだろう。
まあ、バカリズムなりの狂気が混じっているが()
ほかにも、登場人物の脳内での喋り方等と色々なコメディ要素があった。
そのコメディのおかげで、個人的にはゆったりと見れた。
コメディ要素の他にも、このドラマは全部で3本あり
それぞれ、15分程度で終わるという、サッと見終われるのが
良い点だと思う。
その時間の割にはオチも「あ、たぶんこうなるな。。。」と、
予想できるものもあったが、きれいさっぱり(?)なオチでしっかりしていた。
ほんとにどれも面白かった。
だけど、その中でも私は「夕暮れ時の葛藤」は、
構成が面白く、一番のおすすめ。
ほんとはもっと、「あそこ、よかったよね~」とか、詳しく語りたいのだが、
最近のドラマなのでそんなにネタバレはしたくないですし、
みなさんにも見てほしいですしね。
なので、ここで終わらせてもらいます。
「ノンレムの窓」はTVerで無料で誰でも見れるので、
見てみてはいかがですかね?
以上!