小学生の頃の話。
そう言ったがそんな昔のことではない。
こんなことを言うのは
だいぶ前のことに限るが。
私の学校では毎日牛乳が出ていた。
といってもどの学校もそうであろう。
私は牛乳嫌いだった。
今もそうだ。
加工したものなら大丈夫だが
そのまま飲むのはとてもではないが
無理といったら無理だった。
でも、何故か学校の給食で出る
牛乳はおいしく飲むことができた。
一度も残したことがない。
本当だ。
学校の給食で出る牛乳は飲めた。
味の問題だろうと思い、
家の牛乳を学校と同じものを買った。
昔飲んでた物↑
でも何故か美味しく感じなかった。
同じものなのに。
不思議でしょうがない。
考えてくうちに一つの答えにたどり着いた。
「場所」が答えなんだと。
まさに「学校」という場所が。
暑い中、体育をやったり勉強したり、
友達と遊んだりする事。
それにより汗をかき、水分を脳が求める。
それで、おいしさを引き立てているのだと。
分かった。
この結論に至った。
きっと正解だろう。
楽しかったな。