一昨日、初めてコカ・コーラを飲んだ。
正確に言うと、子供の頃に一回だけあったが、
あの時は、炭酸のシュワシュワが
苦手だったため、一口でギブアップしていた。
一口飲んだからとはいえ、
炭酸のせいで、味はぜんぜんわからなかった。
覚えていたとしていても、多分忘れているだろう。
知り合いからコップ一杯のコカ・コーラを
頂いた。
あのころとは違い、炭酸もある程度なら
飲めるようになった。
だから、味はしっかりと分かるはず。
そう思い、一口飲んだ。
ん?
っと思う味だった。
コーラ自体、飲んだことがないため、
初めて体験する味だった。
舌を炭酸が襲い、去っていき。
コーラを味わった。
個人的なのだが、
あまり好きとはいえない味だった。
何というのか、
甘すぎる。
わたしは、三ツ矢サイダーぐらいの
甘さで十分だ。
コーラとはそういうものなのかもしれない。
これを、ガブガブ飲んでいる人はすごいな。
こんなに甘かったら、
そりゃあ体に悪いでしょうな。
この飲み物を好きにならなくてよかった。
っと、心の片隅でそう思った。