先月、公民館での地域の方々との
交流する場で、
パズル得意そうな見た目と、
年齢を理由にパズルを2つ貰った。
そのパズルはこちら。
上のが「五重塔」でしたが「蓄音機」。
その方曰く、ピースが小さすぎて気が狂う
だそうです。
早速開封。
わー、すげえ。
プラモデルみたいなんですね。
やったことないけど。
厚みが凄い。
これ何ピースあるんだよ。。。
そう思ったがパッケージ君が
もう答えてました。
275ピースだそうです。
うーん。
分からん。
やったことないからね。
こういうの。
ナノブロックはやったことあるが、
1620ピースだったし、多いのかは分からない。
でも、ブロックみたいに積むだけじゃないからね。
サイズがバラバラのピースが
沢山の板になって入っている。
多分、レーザーで彫って
簡単に取れるようにしているのだと思う。
説明書も同封されている。
紙はモノクロだが、まあ分からなくはない。
もとが、木だからね。
カラーじゃないから別に問題ないが。
手順が8でおわりなので、早く終わりそう。
ナノブロック手順40ぐらいあった気がするのに、
紙一枚で8まで。
こりゃ、一日で終わりそう。
早速組み立てていく。
最初のパーツはこれ。
土台となる部分のパーツかな。
こんな感じに、凸と凹を嚙合わせる感じに
差し込んで作っていく。
大まかだか、ウッドパズルは基本この動作。
ガッチリ差し込まないと
中々はいらないので結構力がいる。
まあ、付属のやすりがあるので
それで削れって事だろうな。
そんな感じで組み立てていく。
差し込んで塀を作る。
平面のパーツが立体になるのは
少し感動する。
このような細かいパーツは、
いくつかのものを組み合わせて
使用していく。
例えば、このパーツでは4つの階段を作る。
すでに、一手順やってしまったが、
こんな感じに、階段になる。
それを本体となるものにぶっさす。
レーザー的なものですでに模様は
ついているので組み立てるだけでOK。
簡単やな。
色塗りのセンスのない私には大助かり。
このように、細かい網目もすでに彫ってある。
時々、変な取り付け方をする。
例えば屋根。
この飛び出たパーツに屋根を取り付けるのだが、
これが難しかった。
一個一個差し込む大変さ。
折れそうなパーツを絶妙な力加減で
差し込んでいく。
うーん。
気が狂う。
こんなの折れたら発狂ですよ。
途中の苦戦もあり、一日目はここで終わった。
手順8は嘘つきだった。
説明は十分なのだが、必要最低限まで
圧縮されているため「8」になっていた。
これは時間が掛かりそう・・・
2日目は２段目以降を作っていく。
ここからは日付ﾅﾝﾃ覚えてないので
ノンストップで書いていく。
屋根の取り付け方法はワンパターンなので
少々飽きてきた。
まあ、難しいからね。
３段目。
意外とサクサク進む。
まあ、慣れてきたからね。
(ここで屋根の柱が折れたのは秘密)
４段目。
正直、作りが同じなので
飽きてきた。
五重塔の五重である意味はなんなのか
良く分からない。
一重でも良くないか？
それは重とは呼ばないか()
5重目。
ここでちょいと作り方が変わった。
でも、相変わらず難しい。
もう完成間近。
最後に、柱のパーツを組み合わせて
一個の柱を作る。
この柱。
構造のせいかすっごいぐにゃぐにゃ曲がる。
でも、折れないのが不思議。
最後！
差し込んで完成！
いやー。
疲れた。
一週間ちょっとでできたかな。
そんなに難しくはなく。
難所はあるけど、
心折れるほどは難しくない。
コツさえ掴めちゃえばね。
って感じ。
横から中をのぞくと
すっげえ綺麗だった。
写真だと見づらいのはｺﾞﾒﾝﾅｻｲ。
この細かい模様は流石だな～と思いました。
が、やりごたえはそんなに、、、って感じ。
単純作業で飽きますね。
こりゃ。
まあ、五重塔の宿命ですからね。
仕方がない。
ちなみにもう一個の「蓄音機」は
こちら。
こっちの方が楽しかった。
難易度は簡単だし、ピース数も
少ないけど、やりごたえはアリ。
このレコードが可愛い。
普通に飾れるのもいいよね。
五重塔も蓄音機も。
良いインテリアになると思う。
デザインが素敵なのでこっちを推す。
ここのボックス。
開いちゃうんですよ。
これにはミニチュアファンは大喜び。
ちょっとした仕掛けがあると良いよね。
ここに金庫のかぎでも入れようかな。
今回は2つ紹介したんですが、
圧倒的、「蓄音機」をお勧めします。
まあ、五重塔も面白いが。
ちなみに、★評価は、
★4
です。
パーツが折れやすいのと、
木の素材なのでとげができてしまうのだが
その処理がめんどくさかったり、
問題が多くあるが、
楽しめたので★4。
まあ、3.5でもいいかな。
ホームページ載せておくので
興味を持った方はぜひぜひ。
